法学を学び始める前に知っておくこととは?プレップ法学を学ぶ前に <第2版> (プレップシリーズ)
法学を学び始める前に知っておくこととは?
こういった疑問に答えていきます。
法学を学ぶ前に読むと効果絶大、法学の世界への垣根を軽々跳びこえるための入門書!
学び始めでつまづかないために。
法学の世界ではなぜそのような議論をするのかがわかり、講義や教科書が前提としている基礎知識をやさしく解説。法学を学ぶ準備がととのう「真」の入門書、民法改正に対応。各章末に確認問題付き。
こんな人におすすめ!
法律を初めて学ぶ方
大学の講義や教科書で、どうしてこんな解釈の仕方をするんだろうと思いがちな方
そもそも六法や判例集ってどうやったら使いこなせるようになるんだろうと思う方
法律系の資格試験の勉強をしている方
本の概要
発売日:2017/11/21
ページ数:148ページ
本のレベル
・初級者向け
・分かりやすさ
・専門性
本の感想(まとめ)
資格試験などで独学で法律を勉強するときに、はじめに読んだ方がよいと思います。道垣内先生による法学学習の基礎事項の解説書です。
東京大学法科大学院の未修者向け入学前事前指導での資料を基に作られた本です。法学入門のうち、やや技術的な面についての前提知識が書かれているという印象があります。
いくつかある法律学初習者向けの本としては、一番の良書のように思います。ロースクールの未修者向けに書かれたものだそうです。
この手の本の内容は法学部の授業で、断片的に講義されるものです。ただ、体系的に学ぶ機会ですとか、コンパクトな形で体系的に記した本はあまりないと思うので、法学の初学者が何度か読むには適しています。
法律を初めて学ぶ人のような法学ってどんな感じなの?という疑問に答える内容となっており、これを読んでおくのとおかないとでは、その後の学習効果が違ってくる本です。
一度根本から勉強してみたいと思った社会人には薄くて読みやすい!また、書店で難しい法律の本の中に、一番簡単そうな本書が置かれているのを目にするかもしれません。
読んでみれば、結構面白いと思います。法の解釈の仕方や、そして抽象的に法が作られていることを知ることになると思います。
法学を学ぶ上で最低限必要な概念や法解釈の仕方、判例の読み方などをささっと学ぶことができて、法学的な考えを無理なく体感できる内容です。これを読んだ後に資格試験など次のステップへと進んでみてはいかがでしょうか。
プレップ法学を学ぶ前に <第2版> (プレップシリーズ)に興味をもったらどうしたらいいの?
プレップ法学を学ぶ前に <第2版> (プレップシリーズ)に興味をもったんだけどどうしたらいいの?と思ったら、まずは、下記の道垣内 弘人の作品一覧をみてみましょう。本作品を読んでみて、他の作品を読むのもよいかもしれませんね。
法律については、下記の記事をあわせてご覧ください。
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