日経平均株価予想【来週(9/23~9/25)、TOPIXと比較】株価見通し

日経平均株価予想【来週(9/23~9/25)、TOPIXと比較】株価見通し

日経平均株価予想【来週(9/23~9/25)、TOPIXと比較】株価見通しはどうなる?
こういった疑問に答えていきます。
感染拡大が続く新型コロナウイルスの余波は、わたしたちに身近な存在の経済にも広がっています。
こんなニュースも出るようになりました。女性を中心とする生命保険の営業職員が増えている。生命保険主要8社に聞き取り調査したところ合計の営業職員数は20万人強と、7月月初(または6月末)時点の前期末比で約3000人増えた。新型コロナウイルス禍で採用が容易になったほか、営業できなくなった職員に支払う営業補償で離職が減ったのが下支えした。補償後に営業力を維持しながら人員数を保てるかが焦点だとのこと。とはいえ、世の中的には新型コロナウイルスの終息ということにはなっておらず第2第3波となれば、今後の経済活動がどうなるかは不透明な状況ですので安心してもいられない予感のニュースです。


リーマンショック級とも言われるコロナショックについて、さまざまな角度から分析していきたいと思います。それではみていきましょう。

今週9月18日(金)の日経平均はどうだったのか?

9月18日(金)、今週末の日経平均の終値は、前日に比して+40.93円、率にして+0.88%上がって23,360円で引けましたね。


ちなみに、前日9月17日の米国株式市場では、ダウ平均は130.40ドル安の27901.98ドル、ナスダックは140.19ポイント安の10910.28ポイントで取引を終了しました。以下のポイントにより、市場の安心感や不安感を引き起こし、米国株式相場に反映されたかもしれませんね。

・昨日の連邦公開市場委員会(FOMC)でゼロ金利は長期にわたり据え置かれることが確認されたものの量的緩和(QE)拡大の壁が高いことが明らかになり、失望感から下落して寄り付いた。
・雇用や住宅関連指標が予想を下回ったことも売りに拍車をかけた。一時上昇に転じる場面もあったが、ハイテク株の調整が続いており、引けにかけては再び下落幅を拡大した。
・メディア・娯楽、不動産が大きく下落した一方、素材が買われた。

9月17日の米国株式市場の株価推移の中、毎週発表されている新規失業保険申請件数(Initial Jobless Claims)について補足しますね。

新規失業保険申請件数(Initial Jobless Claims)は、過去1週間に失業保険給付を初めて受け取る人の数を示しています。言い換えれば、この指標は、その期間中に何人の人々が雇用を失ったかを反映しています。


source: tradingeconomics.com

前回 884K、つまり88.4万件
実際 860K、つまり86.0万件(前回比▲2.4万件減)
予想 850K、つまり85.0万件

 

・新規失業保険申請件数は前回比2.4万件減の86.0万件とこれは好感となり株価上昇の要因の1つとなりました。
・グラフの日付が更新されているのでわかりづらいのですが、3月29日の6867Kから毎週減少していることも読み取れます。しかし、先週は減少幅が鈍化してきています。

9月18日(金)、今週末の日経平均の終値は23,360円で先週末9月11日(金)の日経平均は23,406円でしたので、1週間で約46円下げたことになりますので先週予想していた下記の記事での予想とは反して、下げの方向性は比較的高い週になった結果となっていますね。

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日経平均とTOPIXってそもそも何?日経平均とTOPIXの特徴については、下記の記事をあわせてご覧ください。

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日経平均とTOPIXってそもそも何?日経平均とTOPIXの特徴とは?

今週9月18日(金)のTOPIXはどうだったのか?

9月18日(金)のTOPIXは1646.42(+8.02)+0.49%で終わりましたので、先週末の9月11日(金)のTOPIXは1636.64(+11.78)+0.72%でしたので、比較すると指数として+9.78上げていますね。


また、日経平均とTOPIXを前週と比較した場合は以下のとおりとなります。

日経平均 前週比▲0.20%
TOPIX  前週比+0.60%

TOPIXなどの中小企業を含めた株価上昇率高いことから中小小型株も買われた週であったかと思います。TOPIXは「マーケットポートフォリオ」とも呼ばれます。市場ポートフォリオの値動きは、市場全体の動きとほぼ連動します。このことから市場全体で買われた週であったかもしれませんね。

今後、中長期的に日経平均はどうなるか?

ロングセラー『株式投資の未来』と『株式投資』の著者であり、ウォートンの魔術師と称されるジェレミー・シーゲル教授についての興味深い記事があります。

ジェレミー・シーゲル教授』
経済面では、マネーサプライがフラットになりつつある。
3月から6月にかけてマネーサプライの大爆発があった。
マネーサプライはまだ増加しているが、はるかに緩やかな率になった。

もちろん、再びPPP、刺激策ほかがなされれば、マネーサプライを押し上げ、経済を拡大させ、株式市場の支えになるだろう。

引用:The Financial Pointer「浜町SCI」

とのことなので、現時点ではコロナショックにより株価は下がった後にほぼコロナショック前に戻りまた下げました。ジュレミーシーゲル教授によりますと、今、マネーサプライの拡大がフラットになるなら、このストーリーは峠を越すことになると指摘しています。また、シーゲル教授は「地固め」の後に再び上昇を予想する一方で、NASDAQやテスラに見られる急騰銘柄が新高値を付けるとは予想しない点について以下のコメントも示しています。

米長期債利回り:
強い株式が良いパフォーマンスを上げるだろう。
今後6か月ほどバリューに主役交代する可能性がある。
もちろん、以前もそうなると言ってきたけどね(笑)。
だから、それに人生をかけちゃいけない。

引用:The Financial Pointer「浜町SCI」

短期的には、現在は本格的に回復していないが、中長期的には従来どおりの強気の見方をとっています。コロナショックにより、株価下落により元の水準近くには戻りましたが、相場が読みづらくなっている昨今です。とはいえ、株式市場は先を読むことが大事になってきます。今後、中長期的に日経平均はこのコロナショックを乗り越えて株価が大きく上昇することを期待しますね。



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まとめ

今回は、わたしたちに身近な存在の経済にも広がっていて、日経平均株価やTOPIX、あるいは今後、中長期的に日経平均はどうなるかを分析してみました。

今週9月18日(金)の週は、9月14日が上昇、15日が下落、16日が上昇、17日が下落、18日が上昇の結果、下落幅は1週間で約46円下げた相場となりました。今週9月18日(金)の週は、売られた週であったかと思います。今週は、先週同様に一日で1,000円の上げ下げの変動は落ち着いてきておりボラティリティは若干下がってきた相場でした。
来週9月23日(水)の週【株価へのプラス要因
・菅内閣の誕生はほぼ織り込み済みとはいえ、新政権発足による政策期待が高まりを受け、一旦好感されそうであること
・原油相場が一時に比べれば安定化してきていること
来週9月23日(水)の週【株価へのマイナス要因
・米国市場のハイテク株の不安定な値動きから、日本株にも株価へのマイナス要因となりうること
・新型コロナの感染が全国的に拡大してきており、経済活動の部分的な制限を今後余儀なくされるのではとの予測が投資家心理により株価へのマイナス要因となりうること
・東京都における新型コロナの1日あたりの新規感染者数が過去最高に急増しているほか、全国的にも増加し始めている。何らかの行動制限が発せられると相場は一気にリスクオフモードに陥ってくる懸念があり、上値が重い展開となりうること。つまり、新型コロナウイルス感染の「第2波」への警戒が広がっていること
・毎週発表されている新規失業保険申請件数の増加から減少に転じているものの鈍化しており、株価へのマイナス要因となりうること
上記に基づき、日経平均は急ピッチの上昇を続けていましたが、引き続きボックス相場を継続するとみる動きもあります。新型コロナウイルス感染の「第2波」への警戒しだいのところもありますが、NYダウの相場はやや弱くなりつつある状況であることから追随して来週は9月18日(金)の23,360円を起点にやや下げる相場ではと思われます。

各種経済指標は好景気から不景気へ後退したものとなり、実態経済として日本国内では、まだ実感はないかもしれませんが、今後失業者数も増加することが日本国内の株式市場に完全に織り込まれているとは思えないですが、来週は一旦上記の予想です。来週も目がはなせない状況かと思います。

*投資判断はあくまで自己責任で

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