日経平均株価予想【来週(12/7~12/11)、TOPIXと比較】株価見通し

日経平均株価予想【来週(12/7~12/11)、TOPIXと比較】株価見通し

日経平均株価予想【来週(12/7~12/11)、TOPIXと比較】株価見通し

日経平均株価予想【来週(12/7~12/11)、TOPIXと比較】株価見通しはどうなる?
こういった疑問に答えていきます。
感染拡大が続く新型コロナウイルスの余波は、わたしたちに身近な存在の経済にも広がっています。
こんなニュースも出るようになりました。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、外食チェーン大手による店舗閉鎖の動きに歯止めがかからない状況だ。新型コロナ対策で、政府が今月中旬まで「勝負の3週間」と位置づけ、各自治体による再度の営業時間短縮要請などが追い打ちをかける。稼ぎ時の忘年会シーズンを生かすことができない外食各社は、未着手だった低収益店の整理に加え、中期的な構造改革の一環として閉店を継続するなど試練が続くとのこと。世の中的には新型コロナウイルスの終息ということにはなっておらず第2第3波となれば、経済活動にマイナスとなりそうですが、今後の日経平均株価を予想をする上で有益となりそうなニュースです。


リーマンショック級とも言われるコロナショックについて、さまざまな角度から分析していきたいと思います。それではみていきましょう。

今週12月4日(金)の日経平均はどうだったのか?

12月4日(金)、今週末の日経平均の終値は、前日に比して▲58.13円、率にして▲0.22%下がって26,751円で引けましたね。


ちなみに、前日12月3日の米国株式市場では、ダウ平均は85.73ドル高の29969.52ドル、ナスダックは27.82ポイント高の12377.18ポイントで取引を終了しました。以下のポイントにより、市場の安心感や不安感を引き起こし、米国株式相場に反映されたかもしれませんね。

・週次新規失業保険申請件数が前回から予想以上に減少したことを好感し寄り付き後上昇した。
・民主党のペロシ下院議長と共和党のマコーネル上院院内総務が追加経済対策を巡り交渉を再開したとの報道を好感した買いも強まり、上げ幅を拡大した。
・ナスダック総合指数は史上最高値を更新した。引けにかけて、製薬会社のファイザー(PFE)がワクチンの調達に関する問題で年内の供給目標を引き下げたとの報道が嫌気され上げ幅を縮小した。
・耐久消費財・アパレル、エネルギーが上昇した一方、公益事業が下落した。

12月3日の米国株式市場の株価推移の中、毎週発表されている新規失業保険申請件数(Initial Jobless Claims)について補足しますね。

新規失業保険申請件数(Initial Jobless Claims)は、過去1週間に失業保険給付を初めて受け取る人の数を示しています。言い換えれば、この指標は、その期間中に何人の人々が雇用を失ったかを反映しています。


source: tradingeconomics.com

前回 778K、つまり77.8万件
実際 712K、つまり71.2万件(前回比▲6.6万件減)
予想 787K、つまり78.7万件

 

・新規失業保険申請件数は前回比▲6.6万件減の71.2万件とこれは好感となり株価上昇の要因の1つとなりました。
・グラフの日付が更新されているのでわかりづらいのですが、3月29日の6867Kから毎週減少していることも読み取れます。しかし、先週は減少幅が鈍化してきています。

12月4日(金)、今週末の日経平均の終値は26,751円で先週末11月27日(金)の日経平均は26,644円でしたので、1週間で約106円上げたことになりますので先週予想していた下記の記事での予想どおりの展開となり、上げの方向性は比較的高い週になった結果となっていますね。

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日経平均株価とは?TOPIXとは?【日経平均株価とTOPIXの違い】

今週12月4日(金)のTOPIXはどうだったのか?

12月4日(金)のTOPIXは1775.94(+0.69)+0.04%で終わりましたので、先週末の11月27日(金)のTOPIXは1786.52(+8.27)+0.47%でしたので、比較すると指数として+59.13上げていますね。


また、日経平均とTOPIXを前週と比較した場合は以下のとおりとなります。

日経平均 前週比+0.40%
TOPIX  前週比▲0.59%

TOPIXなどの中小企業を含めた株価下落率高いことから中小小型株も売られた週であったかと思います。TOPIXは「マーケットポートフォリオ」とも呼ばれます。市場ポートフォリオの値動きは、市場全体の動きとほぼ連動します。このことから市場全体で売られた週であったかもしれませんね。

今後、中長期的に日経平均はどうなるか?

ロングセラー『株式投資の未来』と『株式投資』の著者であり、ウォートンの魔術師と称されるジェレミー・シーゲル教授についての興味深い記事があります。

ジェレミー・シーゲル教授』
そうは思わないが、4年も経たないうち、4年より少し短いうちに50%も上昇したのは確か。
市場を支える大きな要因が3つある

通常は年内で時間が経つにつれ利益予想は低下していくものだ。
しかし、来年・・・ブームになると予想しており、利益予想を超えてくるだろう。

引用:The Financial Pointer「浜町SCI」

とのことなので、現時点ではコロナショックにより株価は下がった後にほぼコロナショック前に戻りまた下げました。ジュレミーシーゲル教授によりますと、市場にはプラスの力が働いており、来年2021年はとても良い年になるという。シーゲル教授が挙げた、市場を支える3つの要因とは、①流動性:マネーサプライM1が3月初め以降44%も増加(第2次大戦以来)。②ワクチンのニュース:来年接種が始まれば、銀行預金に眠っている流動性が経済・市場に向かう。③選挙結果:ねじれ状態では民主党による増税は難しく、トランプ政権の「ばかげた通商政策」も見直されると指摘しています。また、シーゲル教授は、長期リターンに関するバランス感覚について教えているの点について以下のコメントも示しています。

ジェレミー・シーゲル教授』
長期リターンについて多くの研究をしてきたが、長期リターンはインフレ調整後で6.5-7%だ。
今はそんなに高い長期リターンは期待できず、インフレ調整後のトータル・リターンで5%近く、債券はインフレ調整後で-1%と見ている。
今後数年2%よりはるかに高いインフレを予想しているので、リターンはもっと下がるかもしれない。
それでも資産を株式市場に向かわせるのに圧倒的な差が(株式・債券間に)存在している。

引用:The Financial Pointer「浜町SCI」

短期的には、現在は本格的に回復していないが、中長期的には従来どおりの強気の見方をとっています。コロナショックにより、株価下落により元の水準近くには戻りましたが、相場が読みづらくなっている昨今です。とはいえ、株式市場は先を読むことが大事になってきます。今後、中長期的に日経平均はこのコロナショックを乗り越えて株価が大きく上昇することを期待しますね。



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まとめ

今回は、わたしたちに身近な存在の経済にも広がっていて、日経平均株価やTOPIX、あるいは今後、中長期的に日経平均はどうなるかを分析してみました。

今週12月4日(金)の週は、11月30日が上昇、12月1日から3日までが上昇、4日が下落の結果、上昇幅は1週間で約106円上げた相場となりました。今週12月4日(金)の週は、買われた週であったかと思います。今週は、先週同様に一日で1,000円の上げ下げの変動は落ち着いてきておりボラティリティは若干下がってきた相場でした。
来週12月7日(月)の週【株価へのプラス要因
・11日(金)にも米製薬大手ファイザーの新型コロナウイルス向けワクチンが米国で承認される可能性があるため、強い相場展開になることが期待できるので、株価へのプラス要因となりうること
・原油相場が一時に比べれば安定化してきていること
来週12月7日(月)の週【株価へのマイナス要因
・これまで値動きが26000円後半台で上値が抑え込まれており、踊り場に差し掛かった動きとなっていること
・新型コロナウイルスの感染再拡大により、東京都における新型コロナの1日あたりの新規感染者数が増加しているほか、全国的にも増加し始めている。何らかの行動制限が発せられると相場は一気にリスクオフモードに陥ってくる懸念があり、上値が重い展開となりうること。つまり、新型コロナウイルス感染の「第2波」への警戒が広がっていること
・毎週発表されている新規失業保険申請件数の増加から減少に転じているが、雇用環境は改善しておらず、いつ反転してもおかしくなく株価へのマイナス要因となりうること
急激な上昇に対する過熱感が意識されますが、株式市場は新型ウイルス感染の再拡大でもワクチンの実用化の目途が立ちつつありますが、新型コロナウイルス向けワクチンに対するニュースしだいのところはありますが先週上昇した基調も考慮するとやや弱くなりつつある状況であることから追随して来週は12月4日(金)の26,751円を起点にやや下げる相場ではと思われます。

各種経済指標は好景気から不景気へ後退したものとなり、実態経済として日本国内では、まだ実感はないかもしれませんが、今後失業者数も増加することが日本国内の株式市場に完全に織り込まれているとは思えないですが、来週は一旦上記の予想です。来週も目がはなせない状況かと思います。
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