「考える」ことと「悩む」ことの違いとは?イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」|安宅 和人|英治出版

「考える」ことと「悩む」ことの違いとは?イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

「考える」ことと「悩む」ことの違いとは?
こういった疑問に答えていきます。
今回はロジカルシンキングの本をご紹介します。
2010年の発売当初は読者の方から「数年に一度の問題解決の名著」「ロジカルシンキングの決定版」などの声を、そして現在では「AIとデータの時代だからこそ読みたい本」との声もいただくようになりました。
AIとデータの重要性が高まるなか、これからますます問われるのは、「感じる力」、「決める力」、「伝える力」。本書『イシューからはじめよ』は、それらを見つめ直し、磨き上げる一助になる一冊です。

著者について
安宅和人
1968年富山県生まれ。東京大学大学院生物化学専攻にて修士号取得後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。4年半の勤務後、イェール大学・脳神経科学プログラムに入学。平均7 年弱かかるところ3年9カ月で学位取得(Ph.D.)。2001年末、マッキンゼー復帰に伴い帰国。マーケティング研究グループのアジア太平洋地域における中心メンバーの1人として、飲料・小売り・ハイテクなど幅広い分野におけるブランド立て直し、商品・事業開発に関わる。また、東京事務所における新人教育のメンバーとして「問題解決」「分析」「チャートライティング」などのトレーニングを担当。2008年よりヤフー株式会社に移り、2012年よりチーフストラテジーオフィサー。幅広い事業戦略課題・大型提携案件の推進に加え、市場インサイト部門、ビッグデータ戦略などを担当。データサイエンティスト協会理事・スキル定義委員長。総合科学技術イノベーション会議(CSTI)基本計画専門調査会 委員ほか公職多数。2018年より慶應義塾大学環境情報学部教授。著書に『シン・ニホン』(NewsPicksパブリッシング、2020年)。

本の概要

MECE、フレームワーク、ピラミッド構造、フェルミ推定…目的から理解する知的生産の全体観。「脳科学×戦略コンサル×ヤフー」トリプルキャリアが生み出した究極の問題設定&解決法。コンサルタント、研究者、マーケター、プランナー…「生み出す変化」で稼ぐ、プロフェッショナルのための思考術。

発売日:2010/11/24
ページ数: 248ページ

本のレベル

中級者向け

・分かりやすさ

・専門性   


本の感想(まとめ)

答えが出ないものに「悩む」のはムダ、答えが出るものを「考える」べし。相談する相手を持つ。仮説を立てる。言葉にする。ストーリーラインを組み立てる。比較して分析する。「本質的」な部分だけを「シンプル」に考える。

何に答えを出す必要があるのか→そのためには何を明らかにする必要があるのか。これをつねに仕事が目の前にあるときに着手前で、立ち止まって考えられるか。

課題抽出→仮説立て→分析の設計→アウトプット、検証→報告、まとめ。PDCAの派生形とでも言うのでしょうか。あとは取捨選択。変数を削る、可視化する、最終形から辿る、so what を繰り返す、極端な事例を考える。これでかなり業務効率化が図れる。

Whyの三段論法、なぜそれに魅力があるのか、なぜそれをすべき(手掛けるべき)なのか、なぜそれができるのか。自問自答を繰り返しましょう。

あらゆる場面において、最初にイシューを見極めることほど重要なことはない。つまり重要です。イシューとは、次の3つの条件を満たすものである。 ①本質的な選択を迫るものであること、②深い仮説があること、③既存の知識・方法で答えが出せること。

ここで①は、その選択によってそこから先の過程が大きく変わるような選択であるということ、②の深い仮説とは、新しい価値を生み出す仮説のことである。

この本を読んで個人的に良かったと思った点は、仕事はアウトプットを出してナンボという当たり前の事実を改めて認識した点と、アウトプットに至る過程は自由ということを感じた点だろうか。

生産性の高い人というのは、一つ一つの作業が普通の人の10倍、20倍早いわけではない。一つ一つを早くやるより、やることを削るのが大切。

世の中で問題と思われているもののうち、本当に解く価値のある問題は全体の1%だけ。それに集中しよう!

「考える」ことと「悩む」ことの違いを整理できた点も良かった。自分が悩んでいると感じた際の参考になる。

見所は学校や会社で教えてくれない「問題の見極め方」と言う概念的な内容を体系化してくれることである。

こんな人にオススメ : 仕事効率化や業績改善をしたいけど、問題が山積みで何が本当の問題か?どうやってやるか?どういった手順でやるの?と悩んでいる方。

読むか検討中なら、まず序章を読んで欲しい。 誰もが陥る「犬の道」の罠について知ればきっと読みたくなります。

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イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」に興味をもったらどうしたらいいの?

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」に興味をもったんだけどどうしたらいいの?と思ったら、まずは、下記の安宅和人の作品一覧をみてみましょう。まずは、本作品を読んでみて、他の作品を読むのもよいかもしれませんね。

安宅和人の作品一覧

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